2014年3月24日月曜日

2014年 スーパー ビリヤード エキスポ 体験記(2)


スーパービリヤードエキスポの見どころは大きく分けて3つあります。プロ選手の試合を観戦できることと、アマチュアプレーヤーのTAPトーナメントに出場したり観戦したりできることと、そしてビリヤード用品の展示会でさまざまな商品を見たり、試したり、買ったりできることです。

プロ選手の試合は3つ開催されていて、「Predator Open 10-Ball Pro Players Championship」と「Diamond Open 1-Pocket Pro Players Championship」と「Predator Women's Open 9-Ball Pro Players Championship」。

10ボールと9ボールの試合は日本でも開催させているのけれど、ワンポケットの試合があるところがアメリカらしいなと感じました。日本ではちょっと考えられませんよね。

男子も女子も出場しているプロ選手にはアール・ストリックランドやジョニー・アーチャーやドイツのラルフスーケット、アリソン・フィッシャーなど名だたる有名選手が出場していて、そんな世界のトップ選手たちの真剣勝負が目の前で見られました。


また、キャロムテーブルも2台設置されていて、USBA主催のスリークッションビリヤードのトーナメントも開催されていました。こちらは9ボールなどのプールビリヤード(日本ではポケットビリヤードと呼びますね)と比較すると、だいぶその規模はこじんまりしていましたが、アーティスティックビリヤードのイベントも開催されていてこれもとても楽しめました。

私にとってこのイベントでプロ選手の試合を観戦してみて、改めてプロ選手のプレーを生で観ることで学べることの多さを実感する経験となりました。



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